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2019年1月16日の大崎裕史の今日の一杯

東京都江東区木場

2018年11月21日オープン。「六厘舎」や「トナリ」などを運営する「松富士食品」のがっつり系ニューブランド。「トナリ」「バシンラン」と同系列店が続いた場所にリニュアルオープン。「トナリ」は続くと思ったが厳しかったのかな〜?「バシンラン」は意外に早かった。
オープンしてからしばらくはスープ切れで早じまいが続いたようなのでギリギリに行く場合は要注意。店名は「神豚(二郎系で最高の豚のこと)を超える鬼豚を作る!神を超えて鬼になる!」を掲げたことから。オーガ(英: ogre)とは、伝承や神話に登場する人型怪物の種族。
行列店の時には食券を買うタイミングに悩むことがあるがこちらでは「食券を買ってから並ぶ」ルールとして明記。
主なメニューはらーめん(300g)750円、らーめん大(450g)850円、らーめん特(600g)950円、らーめんミニ(150g)650円。300gと150gの選択だと弱気に150gを押すことになる。200gだったら間違いなく食べていた。250gで迷うところ。300gだと迷わず小さめを選択、という最近の気分。(連食前提)
食券は最初に出すが無料トッピングは聞かれてから。ニンニクかショウガ、アブラ、ナンコツか味玉。私はショウガ、アブラ、ナンコツ。満足なトッピングだったので次回もこれにすると思う。
この日の混み具合は平日12時着でちょうど満席。外待ち先頭。帰る頃は外3人待ち。約2カ月だが継続人気のようだ。
お冷やは入口すぐの冷水機でセルフの紙コップ。
ナンコツ好きにはたまらない大きさ(デカイ)で嬉しい。チャーシューも分厚く(厚さ1cmくらい)そこそこおいしい。生姜は程良い量。アブラもあった方がイイ。野菜がもやしやキャベツではなく、白髪ネギ。このあたりは二郎系とは違っているがこれはこれで悪くはない。全体的にもかなり違う(悪い意味ではなく)がそれなりにおいしいし、人気になっているようなのでアレコレ違う点を探す必要も無い。これが「松富士の考えるがっつり系」ということで今のところ成功といえるでしょう。「孫作」(内幸町)も好みだったし、最近の新ブランド、いいのではないだろうか?
麺はやや太めのもっちり麺。ちょっとつるつる感があるが味濃いめのスープに合っている。

お店データ

鬼豚オーガ

東京都江東区木場5-5-12 JUビル1F(木場)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。